2008年07月28日

新卒採用のポイント

おはようございます。大森です。


最近、企業様にお伺いしていて、よくお聞きすることは、最近の新卒採用のレベルが低下しているということ。

ゆとり教育前の学生の学力が低下しているかというと、そうではないと思う。

では、何が低下しているかというと、意識の低下が見られると思う。

学生から社会人へなることは、大きな変化であり、そこには強い意思の元、自分の判断が必要。
自分がどうなりたいかを真剣に考えて、どういう道に進み、どういう会社が自分に合うかをじっくり考えることが、まずベースに必要。
その上で、それらの会社に伝えることができればよいと思う。

最近では、情報の収集のしやすさ、キャリア志向、企業の高いニーズが、短絡的な考えを産み易くしているように思う。

最近、お聞きする学生は、話し方など一見しっかりしているように思うが、質問に対する回答は決まりきったもので、筋が通っていないものが多いとのこと。

・情報収集がしやすいため、工夫や考えたりせずに、決まった回答をどこかで見つけてくる。
・変なキャリア志向のため、失敗したら転職すればよいと考える。
・企業のニーズが高いので、危機感がない。


では、企業様がどうすれば、よい学生が採用できるのだろうか。

企業が表面的な情報しか出さなければ、学生も表面的な理解しかできない。
・何を目指しているか。
・どんなカルチャーがあるのか。
・社員は何を考えているのか。
・尊敬できる社員はいるのか。
など、会社が本音を話さないと、学生も本音を話せない。

また、単に情報を出すだけではなく、できる限り、多くの社員が出て学生と話すことによって、出した情報の裏づけができるようにもなる。


学生が、小手先の情報や技術に翻弄されているのは、企業側の努力で改善できると思います。
人事担当者様は、良い学生を採用したいと思うのならば、手法に頼らず、何を伝えるべきかを考え直してみてはいかがでしょうか。


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