2008年09月25日

土着思想

こんばんは、大森です。


今回は、ちょっとビジネスとは関係のない息抜きblogです。


名古屋に来てから半年以上が経ちましたが、最近になり街の匂いを感じるようになりました。

東京で営業活動をしていた頃は、周りの風景や匂いなどに大きな違いはありませんでした。
コンクリートの上を、ビルの間を縫いながら歩くことがほとんどでしたが、名古屋(東海)ではいろんな風景やいろいろな匂いが広がってきます。

名古屋に出てきたばかりの頃は、いろいろな変化の中で気にすることもできませんでしたし、ある期間が過ぎると慣れてきてしまっていました。
最近になり、ようやくそういった街と街の違いを楽しむことができるようになってきました。

先日お伺いした所では、駅前に某大手お酢メーカーがあり、街を歩くと酢の匂いが立ち込めます。
以前は、某大手ガムメーカーがあり、街中ガムの匂い。
豊橋の方に行くと潮の匂いを感じますし、鉄の匂いを感じたり、土の匂いを感じることもあれば、牛の匂いに戸惑うこともあります。

大きな田舎と称されることがありますが、それだけその土地その土地に染み付いたものがあるのだと感じさせられます。
逆に東京には、そういったものはあまりありません。

土着の文化や考え方がその街をかたどり、そういう街の中に人があり、会社があります。
つまり、人であれ会社であれその土地の中から生まれ、その土地の中で育っているというつながりのようなものを感じます。

日本は、古くから土地土地に神がいるという考えを持っていますが、日本の風土とはこういう環境からできたのではないかと思います。

そういうものが、良いとか悪いとかではなく、それが名古屋であり愛知というものだと、しみじみと思いました。

なんでも真新しいことを生み出すのではなく、根の張ったものを深く掘り出してみることも、今の日本には必要なのかもしれませんね。

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