2009年06月30日
winbledon 2009
岡利幸です。
先々週くらいから、毎晩24時過ぎから4時くらいまで1ch(NHK)でウィンブルドンというテニスの世界大会が放映されている。
テニスを小さなときからやっていて、24歳の今でも飽きずに続けている人間にとっては、どうしても眠い目をこすって見てしまう大会。
ウィンブルドンというのは、イギリスで行われる大会で、世界の4大大会の中でも、一番歴史のある大きな大会で、今も尚、昔からの伝統を重んじいて、白を基調とした服でなければならず、1年に1回しか開催されない大会のために、1年間芝を育ててきれいに刈ってテニスコートを作っている。
ちょうど今テレビでやっているのが、ロジャー・フェデラーという選手で私が一番好きな選手です。
何が好きかって、全ての技術において完成度の高いプレーをすることも一つだが、メンタルの強さやゲーム中のクレバーな試合展開がたまらない。
試合中に、相手の分析・自分のフィジカルマネジメント・メンタルマネジメントをし、それを踏まえてどのように試合をコントロールして勝利を勝ち取るかを非常に冷静に見抜く力を持っている。
テニスの大会はほとんどがトーナメント制をとっているため、このレベルの選手が受ける、勝つことが当たり前で一度も負けられないプレッシャーは正直想像がつかない。
男子のテニスの試合は、5セットマッチといい、先に3セットを取ったほうが勝ちというルールが多く、1セット30分〜1時間程度で、1試合1時間半〜5時間程度の戦いになるため、1試合を通じて調子が良いとか、流れが良いとかで試合の結果が左右されることはほとんどない。
1セットや2セットだけを見れば、フェデラーより強い選手は何人かいる。
ただ、3〜5セット通してフェデラーに勝てる選手はほとんどいない。
一見、力も入れずに淡々と試合を行い、派手なプレーや爆発力を感じることはほとんどないが、1試合通じて、彼が崩されて負けることはあまり想像できないほど、精神的・技術的にブレがなく強靭な基盤を持っている。
これは私の勝手な見解だが、フェデラーという選手は、「全ての選手に勝てるテニスとはどんなテニスか?」「そのテニスを身に付けるためには何が必要か?」「今の自分に何が足りないか?」を徹底的に考えて、今のような姿を目指してトレーニングをしてきたんだと思う。
若いころは、気性の荒い選手だったらしいが、徹底的にメンタルトレーニングをして、今のメンタルの強さを手に入れたらしい。
スポーツをやっていた人には誰しも経験があると思うが、プレッシャーを与えられてスポーツをしているときに、「やりたいこと」「やるべきこと」「やってはいけないこと」を瞬時に判断を求められるはず。
わかりやすい例で言えば、サッカー日本代表の試合で、ロスタイムのラストチャンス!ペナルティエリア内にドリブルで入っていったとする。
パスか?シュートか?センタリングか?最適な方法を判断しなければならないはず。(日本人のイメージで言うとパスかな 笑)
多くの選手は、自分のメンタル状態を考えて、「やってはいけないこと」を考えた上で、それとは違う「やるべきこと」を選択しようとする。
(上記の例で言うと、シュートを打ってはずしたら、ラストチャンスが台無しになるから、チャンスをより確実にするためにパスするべきだ!)
一見正しいように見えるし、正しいときもあるが、おそらく上記の思考プロセスだと、ミスにつながることが多い。(自分もたくさんの経験がある。)
ただし、フェデラーをはじめとするトップアスリートで、大事なときに100%のパフォーマンスを発揮する人は、おそらく「やっていはいけないこと」⇒「やりたいこと」⇒「やるべきこと」というプロセスで「やるべきこと」を選択するんだと思っている。
(シュートをはずすのはまずいが、打ちたい!打ちたいと思っているのに、安全にパスを出すことは得策ではない。であれば、打つべきだ!)
怖くて守りに入ったわけではないし、ただ単にシュートを打つという選択をしたわけでもない。今の状況と自分のメンタル状態を加味した上で、最適な選択をしたことになると思う。
この思考プロセスが瞬時にできて初めて、自分が思い描くパフォーマンスを発揮できるのではないかと勝手にウィンブルドンのフェデラーの試合を見ながら偉そうに考えてみました。
テニスの話しになると長くなりますが、そんな感じです。
ちゃんちゃん!
先々週くらいから、毎晩24時過ぎから4時くらいまで1ch(NHK)でウィンブルドンというテニスの世界大会が放映されている。
テニスを小さなときからやっていて、24歳の今でも飽きずに続けている人間にとっては、どうしても眠い目をこすって見てしまう大会。
ウィンブルドンというのは、イギリスで行われる大会で、世界の4大大会の中でも、一番歴史のある大きな大会で、今も尚、昔からの伝統を重んじいて、白を基調とした服でなければならず、1年に1回しか開催されない大会のために、1年間芝を育ててきれいに刈ってテニスコートを作っている。
ちょうど今テレビでやっているのが、ロジャー・フェデラーという選手で私が一番好きな選手です。
何が好きかって、全ての技術において完成度の高いプレーをすることも一つだが、メンタルの強さやゲーム中のクレバーな試合展開がたまらない。
試合中に、相手の分析・自分のフィジカルマネジメント・メンタルマネジメントをし、それを踏まえてどのように試合をコントロールして勝利を勝ち取るかを非常に冷静に見抜く力を持っている。
テニスの大会はほとんどがトーナメント制をとっているため、このレベルの選手が受ける、勝つことが当たり前で一度も負けられないプレッシャーは正直想像がつかない。
男子のテニスの試合は、5セットマッチといい、先に3セットを取ったほうが勝ちというルールが多く、1セット30分〜1時間程度で、1試合1時間半〜5時間程度の戦いになるため、1試合を通じて調子が良いとか、流れが良いとかで試合の結果が左右されることはほとんどない。
1セットや2セットだけを見れば、フェデラーより強い選手は何人かいる。
ただ、3〜5セット通してフェデラーに勝てる選手はほとんどいない。
一見、力も入れずに淡々と試合を行い、派手なプレーや爆発力を感じることはほとんどないが、1試合通じて、彼が崩されて負けることはあまり想像できないほど、精神的・技術的にブレがなく強靭な基盤を持っている。
これは私の勝手な見解だが、フェデラーという選手は、「全ての選手に勝てるテニスとはどんなテニスか?」「そのテニスを身に付けるためには何が必要か?」「今の自分に何が足りないか?」を徹底的に考えて、今のような姿を目指してトレーニングをしてきたんだと思う。
若いころは、気性の荒い選手だったらしいが、徹底的にメンタルトレーニングをして、今のメンタルの強さを手に入れたらしい。
スポーツをやっていた人には誰しも経験があると思うが、プレッシャーを与えられてスポーツをしているときに、「やりたいこと」「やるべきこと」「やってはいけないこと」を瞬時に判断を求められるはず。
わかりやすい例で言えば、サッカー日本代表の試合で、ロスタイムのラストチャンス!ペナルティエリア内にドリブルで入っていったとする。
パスか?シュートか?センタリングか?最適な方法を判断しなければならないはず。(日本人のイメージで言うとパスかな 笑)
多くの選手は、自分のメンタル状態を考えて、「やってはいけないこと」を考えた上で、それとは違う「やるべきこと」を選択しようとする。
(上記の例で言うと、シュートを打ってはずしたら、ラストチャンスが台無しになるから、チャンスをより確実にするためにパスするべきだ!)
一見正しいように見えるし、正しいときもあるが、おそらく上記の思考プロセスだと、ミスにつながることが多い。(自分もたくさんの経験がある。)
ただし、フェデラーをはじめとするトップアスリートで、大事なときに100%のパフォーマンスを発揮する人は、おそらく「やっていはいけないこと」⇒「やりたいこと」⇒「やるべきこと」というプロセスで「やるべきこと」を選択するんだと思っている。
(シュートをはずすのはまずいが、打ちたい!打ちたいと思っているのに、安全にパスを出すことは得策ではない。であれば、打つべきだ!)
怖くて守りに入ったわけではないし、ただ単にシュートを打つという選択をしたわけでもない。今の状況と自分のメンタル状態を加味した上で、最適な選択をしたことになると思う。
この思考プロセスが瞬時にできて初めて、自分が思い描くパフォーマンスを発揮できるのではないかと勝手にウィンブルドンのフェデラーの試合を見ながら偉そうに考えてみました。
テニスの話しになると長くなりますが、そんな感じです。
ちゃんちゃん!

